煉獄のたまご

イタリアンレストラン・サイゼリアでの新メニュー「煉獄のたまご」をつくりましょう。

(注:2023年6月現在 メニューにはありません)

【煉獄】ローマ‐カトリックの教理で、小罪を犯した死者の霊魂が天国に入る前に火によって浄化されるといわれている所。天国と地獄の間にあるという。日本国語大辞典より

 トマトソースをつくりましょう。ボールにトマト缶をあけ、固い筋や、皮を取り除きます。鍋にオリーブ油(大1)をいれ、火にかけます。トマトをいれて、あればローリエをいれ、弱火で煮詰めます。とろっとする位が出来上がりの目安です。塩・コショーで味を調えます。

 フライパン(あればスキレット)にオリーブ油をいれ、玉ねぎ、にんにくのみじん切りをいれ、弱火にかけます。玉ねぎが透き通ってきたら、トマトソース200㏄をいれ、切ったソーセージをいれ煮込みます。たまごを割りいれ半熟状態になれば出来上がりです。オリーブ油や、粉チーズをかけてもおいしいです。バゲットで、すくって食べます。

 イタリアの家庭料理らしいですが、ローマ出身のイタリア語の先生は、サイゼリヤで食べるまで知らなかったそうです。多分、ローマより北の方の料理ではないかということです。

注:サイゼリヤの煉獄のたまごには、ウインナーは入っていません。2022年5月1日掲載