だし巻き玉子

今回は、大好きな「だし巻き玉子」を作ります。卵とだしの割合は、5対2です。だしの分量がこれ以上多いと、作りにくくなります。だしは、昆布と鰹節でとりますが、インスタントでもOK。ただし、インスタントのだしは、塩分が入っている商品が多いので、薄口しょう油の分量で調節してください。

卵を割りほぐし、だし、薄口しょう油、みりんを加えて、良く混ぜ合わせ卵液を作ります。

卵焼き器(巻き焼き鍋と言うらしい)を火にかけ薄く油をひきます。卵液を数回に分けて流しいれて焼きますが、卵焼き器一面に薄く広がる程度に卵液を流しいれます。気泡は箸でつついてつぶします。火加減は中火ですが、こまめに火の調節をしてください。卵液が半熟状態になったら、端から折りたたみます。折りたたんだ玉子を向こう端によせ、油をひきます。卵液を流しいれ同じように、折りたたんで巻いていきます。

最後に、「巻きす」でかたちを整えます。大根おろし、しょう油を添えて召し上がれ。もちろんこのままでも。

2009年8月29日掲載